高校生が浅草で着物レンタルする時のポイント5選!着物選びのコツから注意点までご紹介!
浅草を観光したいと計画中の高校生の皆さん、梨花和服のブログへようこそ!
浅草は誰もが知る日本有数の観光地ですよね。
雷門、浅草寺、下町風情など観光スポットがたくさんあります。
実は毎月何かしらお祭りがあり、日本の粋を特に感じられる場所でもあります。
そんな浅草散策におすすめなのは、やっぱり着物レンタルです。
粋な街・浅草をいつもと違う着物姿で歩いてみませんか?
しかも、高校生なら浅草着物ヘアセット学割プランが使えてお得ですよ。
地元の人も旅行中の人も、着物レンタルをしていつもと違う浅草を楽しみましょう!
もし京都にいくならこちらのブログもチェック!>京都で着物レンタルをして、プリクラが撮れる場所10選!
着物の選び方のコツ
高校生の皆さんは、もしかしたら着物を着ること自体が初めてという人もいるかもしれません。
着物レンタルでは着物をどうやって選べばいいの?と首をかしげてしまうかも。
でも大丈夫、コツがあるのです。以下を参考にしてみてくださいね。
事前にインスタで画像検索してみよう
同じ高校生が実際に着たコーデもきっと見つかるでしょう。
こんな着物をレンタルしたい!というコーデがあれば、ぜひスタッフに教えてくださいね。
どこへ行きたいか、スタッフに伝えよう
着物には、実はTPOにふさわしいコーデというものがあります。
ドレスコードがありそうなところに行く予定があるのなら、スタッフに伝えてみてくださいね。
その場所に応じたコーデを提案させていただきます。
また、行きたい場所の雰囲気に合わせたコーデにすると、その場所にぴったりと馴染むことができ、素敵な写真を撮ることができますよ!
好きな着物の色で選んでみよう
イメージがわかなければ、好きな色から選ぶのも1つの手です。
洋服のコーデと同じように、まず着物を好きな色で選び、差し色として帯揚げなどの小物を選ぶとコーデが決まりやすいですよ。
着物のテーマを決めてみよう
さて、ちょっと上級編です。着物コーデのテーマを決めてみましょう。
「町娘になりきって下町散策」なんて、高校生の皆さんにはぴったりでおすすめです。
他にも、友達と双子コーデ、カップルでおそろいコーデなども楽しいですね!
とにかく好きなものを着る!
いろいろコツを書いてきましたが、ピンときたものをとにかく手に取って試してみるのが一番です。
洋服では着たことのないようなものでも、着物ではぴったり似合う、ということはよくあります。
気になるものはためらわずに気軽に試してみてくださいね!
着付けが初めての人へのアドバイス
着付けへの不安というのは、どんなものを使って、どんな風にするのかがわからないことから来ていると思います。
ですので、着付けの順番などを簡単にでも頭に入れておくと、少し安心できるかもしれません。
自分の高校の図書館で着付けの本を探してみてもいいですし、YouTubeなどで動画を見るのもわかりやすくていいですね。
ちょっとでも理解しておくと、いざ着物レンタルのときに、これは本や動画で見たな、と気づけて楽しいかもしれませんよ。
また、着物を着ると、動きづらい上に苦しいと思っている人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
体が楽な状態になるよう、でも着崩れしないように、スタッフがきちんと着付けさせていただきますので、心配しないでくださいね。
着付けに対する準備
着物レンタルに対する準備は、実は特にありません。
必要な道具はすべて梨花和服にそろっていますので、手ぶらで大丈夫です。
高校の修学旅行などの際に来ていただく場合でも、家から持って来る荷物が増えることはありませんので、お気軽にお店に来てみてくださいね。
強いて言うなら、インスタなどで自分の着たい着物のイメージを膨らませておくと、コーデが決めやすくなります。
高校生の友達みんなで、これが素敵、これがかわいいと盛り上がるのも、楽しい準備の1つかもしれませんね。
あ、それから、できるならぜひ予約をお願いします!
予約をしていると、スタッフが事前に確保できますので、しっかり対応させていただくことができます。
着物を着て歩く時の注意点
歩き方で、高校の洋服では、歩幅を大きく取って颯爽と歩くのが格好良いですよね。着物では反対に、歩幅は少し小さめに、内股気味に歩くとしとやかに見えます。
また、着物レンタルするときには草履や下駄を履きますが、引きずったり、バタバタと音を立てないように注意しましょう。
顔はまっすぐ前を向いて、顎を軽く引き、背筋を意識して伸ばします。手の位置に悩むかもしれませんが、自然に下ろしておいて大丈夫です。
バッグを持つなら、利き手でない方にかけておきましょう。手に提げてもかまいません。
お買い物をして、紙袋などバッグが増えた場合は、片手でまとめて持った方がスマートに見えます。
重い場合もあると思いますので、もちろんできたらでかまいませんよ。
歩いている最中に、高校の他の友人たちとスマホで話す場合もあるでしょう。
いつもならスマホを片手で持って電話をすると思いますが、着物の場合、反対の手をそっとスマホに添えると美しく見えます。
洋服のときとは違う、大和撫子らしい友人たちをびっくりさせてしまいましょう。
食べ歩きや食事のときの注意点
浅草は、ご存知の通り、仲見世など食べ歩きにぴったりのお店がたくさんあります。
何を食べようかとわくわく計画中の高校生の皆さんも多いことでしょう。
着物レンタルしたときは、やはり洋服のときとは違う注意点がありますので、少しお話したいと思います。
洋服と違うのは、やはりそのたっぷりとした袖です。
食べ歩きの時は、手に持った食べ物を口まで持っていきますので、そのぶん袖が下がってしまいます。二の腕が見えないように、反対側の手で袖口を押さえましょう。
これは、たとえば電車でつり革につかまったりするときも同じです。
着物姿で二の腕が見えてしまうと、はしたなく、所作が雑に見えてしまいますので、気をつけましょう。
座って食事をする時も、同じくたもとに注意した方が良いでしょう。
遠くのお皿に手を伸ばしても、袖口を押さえておけば、たもとでグラスを倒したり、ソースで汚れるといったような失敗を防ぐことができます。
それから、洋服のときよりも、テーブルとの距離を詰めて座るといいでしょう。あれば、膝の上に紙ナプキンを敷いておくといいかもしれません。
食べこぼしてしまったとき、汚れる範囲が少なくてすみます。
いろいろ注意点を挙げてきましたが、やっぱり一番気になるのはトイレの入り方ですよね。
やり方は人それぞれですが、一例を挙げておきます。
まず、着物の上前と下前(着物で一番上に来ている布とその次の布)をめくって、手で押さえます。
次に、襦袢と裾よけを順番にめくって、帯締めに挟みます。
用を足すときに裾が床につかないよう、しっかり持ち上げましょう。
他にも、一枚ずつではなく一気にめくったりする方法もありますが、自分のやりやすい仕方でかまいません。
手を洗うときは、たもとを帯の上に少しはさんでおきましょう。洗面台が濡れていても、着物に水がつかなくて安心です。
また、手を洗う前にハンカチなどを出しておくと、手についた水が着物やバッグにはねることがないですよ。
着物レンタルをしたときはいつもより注意することが多いですが、基本的なことを覚えておけば、気軽に楽しむことができます。
また、うっかりマナーに沿わないことをしてしまったとしても、そんなに気にしなくて大丈夫です。
着物レンタルは楽しむことが大事です。
楽しい高校時代の思い出を、みんなで作っちゃいましょう!
この記事の著者
着物レンタルなら梨花和服 浅草店
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