京都でレトロな着物をレンタルしたら!合わせたい小物10選
レトロ着物とは、個性的な花がらや、ストライプなどの洋風な柄が定番の着物で、普通の着物とは違う個性的な可愛さがあります。レトロ着物がどういう着物かわからないという方はこちらをご覧ください!
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洋風な小物との相性も良く、レトロな着物にブーツやスカーフなどを合わせれば、大正ロマンのようなハイカラな雰囲気になりますよ。
今回は、着物初心者でも取り入れやすい、レトロな着物に合わせたい小物10個をご紹介します。
レトロに限らず全般的な可愛くなるテクニックについてはこちら>京都で着物レンタルをして可愛くなるための10の方法
ベレー帽
ベレー帽は、レトロな着物と相性の良い帽子のひとつです。ベレー帽を被るだけで、大正時代の女学生のような、レトロな雰囲気を演出できます。ベレー帽は着物と重なってしまう心配もないため、着物コーデに簡単に取り入れることができるのもポイントです。
着物をカジュアルモダンに着こなしたい人には、黒やベージュなどのシンプルなデザインのベレー帽がおすすめ。
ナチュラルなベージュのベレー帽は、細かめの柄や古風な柄と相性が良いので、レトロな着物に合わせる小物としてぴったりです。
涼し気なベレー帽なら、浴衣コーデにも合わせることができますよ。鮮やかな色のベレー帽も相性が良く、髪飾りの代わりに、真っ赤なベレー帽をチョイスするのもおすすめです。
レトロな着物にベレー帽を合わせる時は、自分の着る着物に合った色やデザインのベレー帽をチョイスしてみましょう。
ベレー帽を使ったコーディネートのご紹介もしています。
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ブーツ
ブーツは、明治の頃より着物に取り入れられた、和洋折衷な着物コーデの定番アイテムです。
どんな着物の柄や色にも合わせやすいブーツは、レトロな着物との相性抜群。ブーツを履くことで、全体がすっきりとまとまった印象になります。
着物と帯、羽織の全てが柄物でも合わせられるので、着物初心者でも安心してコーデに取り入れることができますよ。また、ブーツは草履よりも暖かいので、冬に着物を着る時の防寒アイテムにもなります。
ブーツの色は、黒や茶色、グレーなどを選ぶのがおすすめです。デザインは、柄物の着物にマッチしやすいよう、飾りのないシンプルなデザインにすると良いでしょう。
丈は、着物の丈とのバランスもとりやすい、ショートブーツがおすすめです。ロングブーツと合わせる場合は、短い丈の着物にすると、ブーツがよく映えますよ。
髪飾り
髪飾りは、レトロな着物コーデにおいて、頭部に華やかさを演出してくれる小物です。髪飾りには、簪(かんざし)やカチューシャ、コームなどさまざまなタイプがあり、いろいろなヘアアレンジに取り入れることができます。
デザインも派手で華やかなものが多く、着物コーデでアクセントとして取り入れるのにぴったりです。
レトロな着物にぜひ合わせたいのが、つまみ細工を用いた髪飾りです。つまみ細工は、江戸時代からある手工芸で、精巧ながらもどこか温かみのある雰囲気が特徴。
つまみ細工で作られた花やリボンの髪飾りは、和テイスト溢れるかわいさがあり、着けるだけでコーデがハイカラでおしゃれな感じになります。
レトロな着物に合わせるなら、髪飾りの色は赤や黄色、紫がおすすめです。赤は粋でハイカラなイメージに、黄色はレトロでユニークな雰囲気を取り入れたい時に合わせます。
紫の髪飾りを合わせれば、モダンでクールな大人の雰囲気を演出できますよ。
自分の着物コーデのイメージに合わせて、髪飾りをチョイスするのも良いですね。
帯留め
帯留めは、帯締めに通して使う、着物用のアクセサリーです。花やリボンなどの可愛いデザインの帯留めも多く、帯に付け加えるだけでワンポイントアクセントになります。
レトロな着物には、アンティークなデザインの帯留めがおすすめ。季節をモチーフにした帯留めもおすすめで、おしゃれに見えるだけでなく、ちょっとした着物通にも見えますよ。
手持ちのブローチも、帯留めに利用することができます。帯留め用のアタッチメント金具を、ブローチに通すだけで、簡単に帯留めになります。
帯留め用のアタッチメント金具は、多くの着物屋さんで取り扱っている他、インターネット上でも簡単に入手することができます。
レトロな着物に、お気に入りのブローチを合わせてみたい人は、アタッチメント家具で帯留めにしてみるのもおすすめです。
バッグ
レトロな着物に小物を合わせるなら、バッグもおすすめです。着物とバッグは相性がよく、レトロな着物に洋風のバッグを組み合わせることで、大正ロマンな雰囲気を出すことができます。シンプルな皮のバッグと合わせれば、ちょっとモダンな雰囲気にもなります。
和風のバッグも定番の組み合わせで、レトロな雰囲気のあるがま口バッグや、かわいい和柄のバッグは、持つだけでかわいさをプラスしてくれます。
レトロな浴衣に合わせるなら、涼しさを演出してくれるかごバッグもおすすめですよ。
ただし、洋風のバッグは、着物との合わせ方を間違えると、バッグが着物から浮いてしまい、違和感のある格好になってしまいます。着物にバッグを組み合わせる際は、バッグが着物の雰囲気に合うかどうか、よく考えて選ぶようにしましょう。
スカーフ
スカーフも、レトロな着物に合わせやすい小物です。スカーフを普通に首に巻くのも良いですが、レトロな着物に合わせるなら、帯揚げに使うのがおすすめ。
帯揚げとは、帯枕や紐を隠すためのもので、着物のアクセントにもなる小物です。
帯揚げの代わりに、スカーフを帯に巻き付ければ、スカーフの色や柄が着物と合わさって、より華やかでレトロな雰囲気を出すことができますよ。
帯揚げにはない色合いや柄を楽しめるので、自分なりのおしゃれを着物コーデに取り入れてみたい人にもおすすめです。レトロな着物をおしゃれに着たい人は、ぜひスカーフの帯揚げも試してみましょう。
手袋
レトロな着物をよりハイカラに着たいなら、手袋と合わせてみてはいかがでしょうか。古風な柄の着物に、手袋はちょうど良いアクセントになります。冬に着物を着る時は、おしゃれな防寒アイテムにもなるので、寒い季節にはぴったりの小物といえます。
着物に合わせる場合は、黒の手袋がおすすめです。漆黒の手袋と組み合わせれば、どこか大正時代を感じさせる、レトロな雰囲気になりますよ。
手袋やブーツ、バッグを黒で統一すれば、モードな着こなしにもなります。レトロな浴衣に合わせる場合は、レースな素材の手袋にすると良いでしょう。
黒の手袋でのコーデに慣れてきたら、他の色の手袋と組み合わせてみるのもおすすめです。
ショール
肩に羽織るショールも、レトロな着物におすすめの小物です。ショールは持ち運びに優れており、その場の状況に合わせて気軽に羽織ることができます。
秋冬にレトロな着物コーデを楽しむ際には、おしゃれと防寒を兼ね備えた便利アイテムになりますよ。
着物との組み合わせも簡単で、ショールを普通に巻くだけで、スタイリッシュな装いにもなります。柄物のショールも、レトロな着物との組み合わせ方で、クラシカルな雰囲気を演出できるのでおすすめです。
ショールの色は、着物の地色に合わせて選ぶのがポイントです。着物と組み合わせる際は、着物の質感に負けないよう、上質感のある素材のものを選ぶと良いでしょう。
サンダル
夏にレトロな着物を着るなら、サンダルを組み合わせるのもおすすめです。近年では、浴衣コーデでサンダルを履く人も増え、着物に合う和風な柄のサンダルも増えてきました。
鼻緒に和柄をあしらったサンダルなら、着物でも違和感なく合わせられるので、着物の和の雰囲気を崩すことなくコーデに取り入れることができます。かわいい和柄のサンダルを履けば、足元に華やかを演出することができますよ。
洋風のサンダルも、組み合わせ次第で着物に合う小物になるので、いろいろなサンダルを試してみるのもおすすめです。
カンカン帽
カンカン帽は、夏のレトロな着物コーデにおすすめの帽子です。カンカン帽は、麦わら帽子の一種で、元々は男性用の帽子でした。カンカン帽とレトロな柄の着物との相性は良く、カンカン帽の素材感が、レトロな着物コーデに夏らしさを演出してくれます。
リボンや飾りのついたカンカン帽と組み合わせれば、ガーリーな着こなしになりますよ。ハットの大きめなカンカン帽も着物と相性が良く、より夏っぽい着物コーデを楽しむことができます。カンカン帽を着物に合わせる場合は、レトロモダン柄や幾何学柄など、粋なデザインの着物にするのがおすすめです。
この記事の著者
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