門前仲町の深川祭りを浴衣レンタルで楽しもう!
長かった梅雨が明けると、本格的に蒸し暑い夏に変わります。単純にその夏を乗り越えることは不可能ではありませんが、どうせなら楽しみたいと思うものです。山や海、川など自然に触れて過ごそうという人もいます。
しかし、体力が必要とされるレジャー系の過ごし方が合わないということもあるかもしれません。そんな人のためにも行きやすく、夏だからこそ特別に感じられるものが「お祭り」ではないでしょうか。
今回は夏に開催されるお祭りの中から、門前仲町で開催される深川祭りについてご紹介します。
浅草駅からも都営浅草線で17分と近く、浅草で浴衣レンタルをしていくことも可能ですよ!!
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門前仲町開催の深川祭り
深川祭りのスケジュール【蔭祭り】
2019年度の深川祭りは蔭祭りです。そのため昨年度の深川祭りの内容は御本社祭でした。
来年が深川祭りの本祭となります。深川祭りの蔭祭りは主に子ども神輿が中心となり、子どもの体力に合わせたこともあり距離が短めのルートとなります。
8月11日から8月15日までが深川祭り全体の開催日で、開催時間はそれぞれにも寄りますが基本的に9時から20時です。境内では舞踊や歌謡などの演目(奉納演芸)が行われており、深川祭りには多くの人が参加します。
◆深川祭りの主なスケジュール ※時間はスタートのみ記載
- 8月11日(日) 9:00~子供神輿連合渡御
琴・三味線演奏・日本舞踊・空手道・少林寺拳法
ジャズ演奏・太鼓と舞 - 8月12日(月)15:00~第24回富岡八幡宮太鼓の宴
- 8月13日(火)12:30~歌謡・琴演奏・太鼓
- 8月14日(水)14:00~崇敬会員参拝・歌謡・能舞台・おどり
- 8月15日(木)11:00~例祭祭典・舞楽・マリンバ演奏・琴演奏・お茶会
ガムラン演奏と舞踊
時間は変更になる場合がありますので、ある程度余裕を持って深川祭りに参加することをおすすめします。
深川祭りは例年8月15日の前後に行われているお祭りのことで、富岡八幡宮で行われます。東京都内の三つの大きなお祭りとされる江戸三大祭りの一つに深川祭りが入っています。その三大祭りの一つに入る通りに、深川祭りは非常に大きなお祭りです。
「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」とされるほど、その名前の通り、神輿をかつぐことが深川祭りではメインとなっています。
深川祭りの内容は本祭、御本社祭り、蔭祭りがあり、一年の内に三回行うのではなく一年に一回のサイクルで繰り返されます。
どれも神輿をかついで歩くことは共通しており、かけ声と共に神輿をかついで移動する姿を深川祭りで見ることができます。
深川祭りの別名とは?
深川祭りの名前には別名があり、深川祭りよりもそちらの名前の方が親しみがあると言う人もいることでしょう。その名前が「水掛け祭」というものです。
暑さ避けとして水を掛けることが由来で、清めの水が応援の意味で深川祭りで神輿をかつぐ人たちに掛けられます。
深川祭りで通るルートによっては消防車のホースで水を掛けられるほど、水掛け祭りの名前に恥じない掛けられっぷりを見られます。他にも富岡八幡宮で行われることから深川八幡祭とも言われています。
深川祭りの楽しみ方
メインの神輿をかつぐ人の熱気を一緒に味わえるのが深川祭りのポイントです。
もちろん、水をたくさん掛けられている深川祭りの姿を遠くから眺める楽しさを味わうのもOK。
また、深川祭りは非常に大きな祭りということもあって屋台も富岡八幡宮周辺に約200ものお店が出店します。屋台特有のたこ焼きや夏には食べておきたいかき氷まで、食べ歩きも楽しみ方の一つとなるのが深川祭りなのです。
浴衣で行くときの注意点
洋服が主となった日本でも、夏祭りには浴衣で行くという人はまだまだ少なくありません。浴衣を着て夏祭りを楽しみたいという気持ちは誰もが持ち得るものだということがよく分かることではないでしょうか。
しかし、浴衣を着る際には洋服とは違った注意が必要となります。
洋服と同じように着たいと思っても、やはり浴衣は洋服とは異なる衣装です。深川祭りで浴衣を着る際にも失敗しないために何を注意したらいいか、覚えておくといいでしょう。
注意①浴衣を汚さない
誰もが浴衣を汚そうと思って着ているわけではないのは当然のことです。ところが、食べ歩きや人混みの中を歩いているとどうしても浴衣への注意が散漫になってしまいます。特に深川祭りは大きなお祭りです。
気付けば食べ物をこぼしてしまうことや、誰かとぶつかって汚れてしまうことも少なくありません。終わりの方ならまだしも、最初の方で汚れてしまえばテンションも下がって行く一方になります。
常に注意を払うことは難しいかもしれませんが、せめて浴衣を汚さないことに注意を払っておくことで浴衣への汚れを最低限に留めることは忘れないようにしておきましょう。
注意②浴衣の着付けはしっかり
着付けができる人は、着物を着る人が減るに伴って少なくなりました。そのため浴衣が手元にあっても、実際に着付けをするのが初めてなんていうこともあります。初めて着付けをした場合で起こりやすいミスは、歩いているとどんどんと着付けが緩くなってしまうというものです。出来た当初は良くても、動くことでどんどん状態が悪化し、歩きづらくなります。
当然見た目も良いものとは言えません。熟練のプロの人に着付けをやって貰うか、慣れた人に着付けをやって貰ったほうが着付けもスムーズにできるでしょう。ミスを未然に防ぐためにも、自分一人だけで着付けをしようとしないことがベターです。
浴衣をレンタルするなら梨花和服 浅草店へ
浴衣が家にない人は、どうにかして浴衣を入手することから始めなければなりません。だからと言ってくれる人を探すのも骨が折れます。買っても場所を取ることになってしまうので困るということもあるでしょう。そこで役立つのが浴衣のレンタルです。
着物レンタルショップである梨花和服では、着物と同様に浴衣の取り扱いもあります。さらに梨花和服には必要最低限のものが全て揃っているので、手ぶらでOK。身軽な格好で来れる上、浴衣を返却した後もスムーズに帰れるのでまさに一石二鳥のレンタルができるのです。
メリット①遅めの返却ができる!
深川祭りは昼をメインに行われています。
だからと言って返却のためだけに深川祭りに少ししか参加できずに帰るのはせっかくの深川祭りも満足に楽しめません。深川祭りでの出店も少しの時間では楽しみづらくなります。
梨花和服の浅草店では20時まで営業しているため、19時半までの返却で大丈夫です。翌日返却にも対応しているので、深川祭りを楽しんだ後に返却ができない場合には相談することもできます。
メリット②当日予約が可能!
浴衣をレンタルすることに抵抗がある人は、ギリギリまで浴衣を借りようか悩んでしまいがちです。結局事前予約でのレンタルをやめたものの、当日になって「やっぱり浴衣が着たい!」となることもあります。
梨花和服 浅草店では、そんな気持ちも解消できるように当日予約ができるようになっています。多くの人の着付けをこなせるように、着付けをする人はプロの方です。
そのため着付けの時間も三十分程度と短い時間で終わります。夏祭りにも十分間に合うことができるので、当日に浴衣を借りたい人には救世主とも呼べるかもしれません。
夏の浅草の浴衣レンタルの楽しみ方については夏の浅草に来たら浴衣レンタル♪特別な1日を演出できるおすすめコース!をチェック!
深川祭りを浴衣で倍の楽しさに!
夏に開催される深川祭りは、暑い時期だからこそ真価を発揮できる日本特有のお祭りです。
その日本らしさをより身近に感じ、暑さへの対策も可能にしてくれるのが浴衣が持つ魅力ではないでしょうか。
洋服もいいですが、せっかくのお祭りに浴衣を着れば深川祭りを倍に楽しむことができます。
浴衣を持っていなかったり、着付けに慣れていなかったりする人も梨花和服で浴衣レンタルをすれば浴衣の問題をクリアできます。
深川祭りに行くだけでなく、浴衣のレンタルを検討する人は、ぜひ浅草 浴衣レンタル 梨花和服もチェックしてみるといいでしょう。
この記事の著者
着物レンタルなら梨花和服 浅草店
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