結婚式の訪問着レンタル|マナー・料金相場・立場別の選び方とおすすめプランもご紹介

結婚式は、お祝いの気持ちを装いで表現したい大切な日です。中でも、日本の伝統的な美しさが際立つ訪問着は、会場を華やかに彩る装いとしておすすめです。
しかし、いざレンタルしようとすると「結婚式で訪問着はマナー違反にならないか」「費用はどのくらいかかるのか」「自分に似合う一着はどう選べばいいのか」といった、さまざまな疑問や不安が浮かぶ方も少なくありません。
この記事では、年間10万人以上が利用する着物レンタル店の梨花和服が、結婚式での訪問着レンタルについてわかりやすくお伝えします。
マナーや料金相場といった基本情報から、立場に合わせた選び方、レンタル当日の流れまで、気になるポイントを丁寧に解説しています。ご自身にぴったりの訪問着選びに、ぜひ参考にしてみてください。
※この記事は着物レンタル梨花和服を運営するTripFarm株式会社が監修・作成しました。
結婚式での訪問着マナーと着用ルール
結婚式というフォーマルな場に、訪問着で参列しても大丈夫なのか、気になる方も多いかもしれません。もちろん、訪問着は結婚式のお呼ばれにぴったりの、とても素敵な装いです。ここでは、その理由や知っておきたい基本的なルールをわかりやすく解説します。
- 訪問着を着用できる立場とは?友人・親族・母親もOK
- 訪問着と他の着物の違い|既婚・未婚どちらでも着用可
それでは、詳しく見ていきましょう。
訪問着を着用できる立場とは?友人・親族・母親もOK
訪問着は、結婚式に招待されたゲストであれば、どのような立場の方でも着用できるのが大きな魅力です。たとえば、新郎新婦の友人や会社の同僚といった一般的なゲストはもちろんのこと、姉妹やいとこなどの親族も問題ありません。
また、新郎新婦の母親というと黒留袖のイメージが強いかもしれませんが、近年では形式にとらわれない結婚式も増えており、母親が訪問着を選ぶケースも見られます。
特に、レストランウェディングのような雰囲気では、訪問着の柔らかな華やかさが会場によく馴染むでしょう。このように、訪問着は結婚式だけでなく、ほかのお祝いの場でも着られる準礼装です。持っていると頼りになる一着です。
訪問着と他の着物の違い|既婚・未婚どちらでも着用可
訪問着は、着物の中では「準礼装」という格式に位置づけられます。これは、最も格が高い「正礼装」(黒留袖、振袖など)に次ぐフォーマルな装いです。
大きな特徴は、既婚・未婚を問わず着用できる点にあります。未婚女性の第一礼装である振袖や、既婚女性の第一礼装である黒留袖とは異なり、年齢や婚姻状況に左右されないため、とても使いやすい着物といえるでしょう。
柄の特徴は、肩から胸、裾にかけて縫い目をまたいで一枚の絵のようにつながる「絵羽模様(えばもよう)」です。華やかでありながらも品格のある印象を与え、この上品な華やかさと使いやすさが、多くのお祝いの席で訪問着が選ばれる理由のひとつです。
結婚式での訪問着レンタルの料金相場と内訳
訪問着をレンタルするとなると、やはり費用は気になるところです。ここでは、全国的なレンタル料金の相場と、その料金に何が含まれているのかを解説します。予算を立てるときの不安が、少しでも和らげば幸いです。
- レンタル料金に含まれるものはフルセットが基本
- 着付け・ヘアセットの料金目安と確認ポイント
それでは、詳しく見ていきましょう。
レンタル料金に含まれるものはフルセットが基本
多くの着物レンタル店では、訪問着のレンタルは必要なものが一式揃った「フルセット」が基本となっています。そのため、着物に関する知識がなくても、安心して利用できるのが一般的です。レンタル料金の相場は、20,000~50,000円です。
具体的には、以下のようなアイテムがセットに含まれていることが多いでしょう。
▼セット内容 | ▼各アイテムの特徴・用途 |
訪問着 | 結婚式というハレの日の主役となる、上品で華やかな着物です。 |
帯 | 着物全体の印象を引き締め、後ろ姿も美しく見せるための大切な要素になります。 |
長襦袢(ながじゅばん) | 着物の下に着る肌着の一種で、汗や汚れから大切な着物を守り、衿元のおしゃれを演出します。 |
帯揚げ、帯締め | 帯の上部を飾る布が帯揚げ、帯の中央で結ぶ紐が帯締めです。帯周りを華やかに彩り、コーディネートのアクセントになります。 |
草履、バッグ | 装い全体の統一感を出し、フォーマルな場にふさわしい品格を添える小物です。セットで揃っていると安心です。 |
肌着、足袋などの着付け小物一式 | 着物を美しく着付けるために必要な肌着や足袋、腰紐などが一式揃っています。これがあれば他に何も用意する必要はありません。 |
このように、当日の装いに必要なものはほとんど揃っているため、基本的には手ぶらで来店できるのが大きなメリットです。ただし、お店によってセット内容が若干異なる場合もあるため、予約時に何が含まれているかを確認しておくと、より安心です。
着付け・ヘアセットの料金目安と確認ポイント
訪問着を美しく着こなすためには、プロによる着付けとヘアセットが欠かせません。これらの料金は、レンタルプランに含まれている場合と、別途オプション料金が必要な場合があります。
着付け料金は約5,000円~20,000円、着付け+ヘアセットは約10,000円~30,000円が全国的な相場です。レンタル店によっては、これらがセットになったお得なプランを用意していることもあります。
予約する際には、以下の点を確認しましょう。
- 着付け、ヘアセットはレンタル料金に含まれているか
- オプションの場合、それらの料金はいくらか
- 希望するヘアスタイルに対応してもらえるか
特に、レンタルと着付け、ヘアセットを同じお店で済ませられると、移動の手間が省けてとてもスムーズです。料金体系とサービス内容を事前にしっかりと確認し、当日慌てることのないよう、ご自身にとって最適なプランを選んでおきましょう。
梨花和服の訪問着レンタルプランは、すべてプロによるヘアセットが含まれているため、追加料金の心配なくトータルコーディネートをお楽しみいただけます。
梨花和服では結婚式にぴったりな訪問着レンタルプランをご用意
着物レンタル梨花和服では、結婚式への参列に最適な「訪問着レンタルプラン」をご用意しています。分かりやすい料金体系で、必要なものがすべて揃っているのが特徴です。手ぶらでご来店いただき、プロの着付けとヘアセットで、特別な一日を美しく彩るお手伝いをいたします。
▼梨花和服の訪問着レンタルプラン
価格 | ¥15,000(料金・税込) |
特徴 | お顔合わせ/お茶会/お宮参り/結婚式参列/七五三におすすめ |
セット内容 | 訪問着、襦袢、肌着、袋帯、帯揚げ、帯締め、草履、足袋、バック、女性髪飾り、着付け、女性ヘアセット、手荷物預かり |
所要時間 | 50分〜70分 |
返却時間 | 17:30まで |
詳細 | >>訪問着レンタルプランの詳細はこちら |
プランは、参列に必要なものがすべて含まれたフルセットです。経験豊富なプロの着付け師とヘアスタイリストが、お客様の魅力と着物の美しさを最大限に引き出します。
結婚式にふさわしい訪問着の選び方【立場別】
訪問着と一言でいっても、色や柄のデザインは本当にさまざまです。結婚式という場では、ご自身の立場に合わせた一着を選ぶことが、マナーの観点からも大切になります。ここでは、立場に応じた訪問着の選び方をご紹介します。
- 友人・同僚として出席する場合の訪問着の選び方
- 姉妹・いとことして出席する場合の訪問着の選び方
- 母親として出席する場合の訪問着の選び方
それでは、詳しく見ていきましょう。
友人・同僚として出席する場合の訪問着の選び方
新郎新婦の友人や同僚として参列する場合は、お祝いの席に華を添えるような、明るく上品な色合いの訪問着がおすすめです。ピンクやクリーム、水色といったペールトーンの地色は、若々しく晴れやかな印象を与えてくれます。柄は、花柄や古典的な吉祥文様など、季節感のあるものや縁起の良いものを選ぶと素敵です。
ただし、主役である花嫁よりも目立つことのないよう配慮が必要です。花嫁の衣装の色である「白」や、お祝いの席にふさわしくないとされる「黒一色」の着物は避けましょう。また、あまりにも豪華すぎる柄や派手な色使いも控えるのがマナーです。あくまで主役は花嫁であり、参列者はその場に華を添えるような、品のある装いを心がけることが大切です。
姉妹・いとことして出席する場合の訪問着の選び方
新郎新婦の姉妹やいとこといった親族として参列する場合は、一般のゲストよりも少し落ち着いた、品格のある装いを意識すると良いでしょう。友人として参列する場合の華やかさに加え、親族らしいきちんとした雰囲気を出すことがポイントです。
淡い地色も素敵ですが、少し落ち着いた色味のベージュや薄紫、若草色なども上品な印象になります。柄は、有職文様(ゆうそくもんよう)や正倉院文様(しょうそういんもんよう)といった格調高い古典柄を選ぶと、親族らしい落ち着きと重厚感を表現できます。
ゲストをお迎えする立場でもあるため、控えめでありながらも質の良さが感じられる、上質な一着を選ぶことがおすすめです。
母親として出席する場合の訪問着の選び方
新郎新婦の母親の装いは、最も格の高い黒留袖が一般的です。しかし、最近のカジュアルな結婚式では、黒留袖以外の選択肢として、上品な訪問着を選ぶ方も増えています。
母親が訪問着を選ぶ場合は、ゲストをもてなす主催者側の立場として、品格と落ち着きが最も重要です。色は、グレーやベージュ、薄い藤色など、優しく穏やかな色合いが良いでしょう。柄も派手さを抑えた古典柄や、縁起の良い松竹梅、鶴亀といった吉祥文様が描かれたものがおすすめです。格式の高い色留袖に近い雰囲気を持つ、一つ紋や三つ紋の入った訪問着を選ぶと、よりフォーマルな印象になります。
結婚式での訪問着レンタルの一般的な流れ
着物レンタルが初めての方でも安心して利用できるよう、予約から返却までの一般的な流れを解説します。全体の流れを把握しておくことで、当日も落ち着いて準備ができます。
- ステップ1. Webで予約・来店日を決める
- ステップ2. 来店して着物を選び、着付け・ヘアセットを受ける
- ステップ3. 式に参加して終了後に返却
それでは、詳しく見ていきましょう。
ステップ1. Webで予約・来店日を決める
まずは、レンタル店の公式サイトから予約を行います。多くのお店では、Webサイト上で簡単に来店予約が完結します。
予約の際には、以下の情報を入力するのが一般的です。
- 来店希望日時
- 利用プラン(例:訪問着ヘアセットプラン)
- 利用人数
- お客様情報
この段階で着物の柄まで決める必要はなく、来店当日に豊富な在庫の中からじっくりと選べるお店がほとんどです。結婚式の日程が決まったら、なるべく早めに予約することをおすすめします。特に、春や秋のブライダルシーズンは予約が混み合うため、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
ステップ2. 来店して着物を選び、着付け・ヘアセットを受ける
予約当日になったら、お店へ向かいます。受付を済ませたら、まずはたくさんの訪問着の中から、ご自身の好みや立場に合った一着を選びましょう。色や柄で迷ったときは、専門スタッフに相談すると、的確なアドバイスをもらえます。
着物が決まったら、プロの着付け師による着付けが始まります。苦しくなく、かつ一日中着崩れしないよう、手際よく進めてくれます。着付けと並行して、またはその後にヘアセットを行います。プロの技術で、着物に似合う華やかなヘアスタイルに仕上げてくれます。
所要時間は、着物選びからヘアセット完了まで、全体で約45分~90分が目安です。梨花和服では必要なものがすべてプランに含まれているため、手ぶらでご来店いただけます。
ステップ3. 式に参加して終了後に返却
着付けとヘアセットが完了したら、いよいよ結婚式へ出発です。返却は基本的に、利用当日の営業時間内に店舗へ戻って行います。店舗によっては、着替えた私服や手荷物を預かってもらえるサービスもあるので、身軽に式へ参加できて便利です。
遠方からのご参列や、二次会で帰りが遅くなる可能性がある場合は、返却時間や方法を事前に確認しておくと安心です。梨花和服では、追加料金で翌日返却のオプションもご用意していますので、時間を気にせずゆっくりとお過ごしいただけます。
結婚式での訪問着レンタル店を選ぶときのポイント
せっかく訪問着をレンタルするなら、心から満足できるお店を選びたいものです。ここでは、たくさんあるレンタル店の中からご自身にぴったりの一軒を見つけるための、比較検討のポイントを紹介します。
- デザインの種類や在庫が豊富か
- 料金プランがわかりやすいか
- 店舗の場所やアクセスが良いか
それでは、詳しく見ていきましょう。
デザインの種類や在庫が豊富か
お店選びで大切なポイントの一つが、デザインの豊富さです。古典的な柄からモダンなデザイン、人気のくすみカラーまで、幅広いテイストの訪問着が揃っているかを確認しましょう。在庫が豊富であれば、ご自身の年代や好み、参列する立場に合った理想の一着に出会いやすくなります。
公式サイトのギャラリーページやカタログページを事前にチェックして、どのようなデザインの着物を取り扱っているかを見ておくのがおすすめです。ご自身の着たいイメージに合う着物があるか、品揃えの傾向を掴んでおくと、お店選びの失敗が少なくなります。
料金プランがわかりやすいか
料金体系の明確さも、安心して利用するために欠かせないチェックポイントです。レンタル料金に何が含まれていて、何がオプション(追加料金)になるのかを、事前にしっかりと確認しましょう。
たとえば、「フルセット」と記載があっても、足袋や髪飾りは別料金だったり、安心保証パックへの加入が必須だったりするケースもあります。
「安いと思ったら、最終的に追加料金で高くなってしまった」という事態を避けるためにも、公式サイトで料金プランの詳細を隅々まで確認するか、不明な点は問い合わせておくことが大切です。総額でいくらかかるのかを把握した上で比較検討してください。
店舗の場所やアクセスが良いか
店舗の立地やアクセスの良さは、当日のスムーズさを大きく左右します。特に、遠方から結婚式に参列する場合や、式場への移動が必要なときは、さらに重要になります。
駅からの距離が近いか、主要なターミナル駅からのアクセスはどうか、式場や二次会会場への移動はしやすいか、といった観点でチェックしましょう。
たとえば、東京から京都の結婚式に参列する場合、京都駅の近くや、式場が多い祇園・東山エリアに店舗があるととても便利です。移動の負担が少ない店舗を選ぶことで、時間と心に余裕が生まれ、一日を快適に過ごせます。
結婚式での訪問着レンタルなら梨花和服がおすすめ
ここまで、結婚式の訪問着に関するマナーや選び方のポイントをご紹介しました。基本的な知識があれば、着物選びはもっと楽しく、安心なものになります。
そこで、梨花和服がお届けするのが、特別な一日を最高の姿で迎えるための着物レンタルサービスです。なぜ多くのお客様に梨花和服が選ばれているのか、その理由を詳しくご紹介します。
- 立場や年代に合わせたデザインが豊富!上質な正絹訪問着も
- 結婚式の参列に必要なものは全て込み!プロにおまかせで安心
- 主要駅や式場からのアクセスも良好!移動の負担を軽減
それでは、一つずつ見ていきましょう。
立場や年代に合わせたデザインが豊富!上質な正絹訪問着も
梨花和服では、結婚式というフォーマルな場にふさわしい、品格のある訪問着を厳選して取り揃えています。淡く優しい色合いの古典柄から、トレンドを取り入れたモダンなデザインまで、その種類は多岐にわたります。
ご友人やご親族、お母様といったお立場や、20代から50代以上といった幅広い年代に合わせて、最適な一着をお選びいただけます。
また、見た目の美しさだけでなく、着心地や質感にもこだわっています。なめらかな肌触りと美しい光沢が魅力の上質な正絹(しょうけん)の訪問着もご用意しており、より格調高い装いを求める方にもご満足いただける品質です。豊富な選択肢の中から、あなたを最も輝かせる一着がきっと見つかります。
結婚式の参列に必要なものは全て込み!プロにおまかせで安心
梨花和服の訪問着プランは、結婚式への参列に必要なものがすべて含まれた、安心のフルセットです。着物や帯はもちろん、草履、バッグ、長襦袢、足袋、肌着といった小物類も一式揃っていますので、お客様にご用意いただくものは何もありません。当日は完全に手ぶらでお気軽にご来店いただけます。
さらに、プランには経験豊富なプロによる着付けとヘアセットも含まれています。国家資格を持つ美容師や、熟練の着付け師が、一日中着崩れすることなく快適に過ごせるよう、丁寧かつスピーディーにお支度を整えます。着物に慣れていない方でも心から安心して特別な一日をお過ごしいただけます。
主要駅や式場からのアクセスも良好!移動の負担を軽減
梨花和服は、浅草、京都(祇園・嵐山・清水寺・京都駅前)、川越、鎌倉といった、全国の主要観光地に店舗を展開しています。どの店舗も最寄り駅から徒歩圏内の便利な立地にあり、結婚式場やターミナル駅へのアクセスも良好です。
たとえば、遠方から新幹線で京都の結婚式に参列される場合、京都駅前店を利用すれば、到着後すぐに着付けを済ませて、荷物を預けて身軽に式場へ向かうことができます。移動の負担が大幅に軽減されるため、限られた時間を有効に使えるのが大きなメリットです。便利な立地が、あなたの特別な一日をより快適にサポートします。
梨花和服で着物レンタルをご利用された方の体験談
ここでは、実際に梨花和服の着物レンタルをご利用されたお客様から寄せられた、喜びの声の一部をご紹介します。リアルな体験談から、サービスの雰囲気や満足度の高さを感じていただけたら幸いです。
上品なコラボ着物で特別な一日を。質の高さに満足です
川越店で、人気ブランド「RiLi」とのコラボ着物を選ばれたお客様。「大人っぽく上品なデザインが、特別な日にぴったりでした」と、その品質にご満足いただけました。落ち着いた雰囲気の場所にもよく映える、美しいグラデーションの着物で、素敵な時間を過ごせるお手伝いができ、私達も嬉しく思います。
パートナーと二人揃って。手ぶらで便利な点も魅力でした
大切な日にパートナーと揃って装いたいと、カップルプランをご利用いただきました。「二人で着物を選ぶ時間も楽しく、手ぶらで来店できる手軽さがとても助かりました」と、サービスの利便性にもお喜びの声をいただきました。シックな男性着物と、大人可愛い女性着物のコーディネートで、お二人にとっての特別な一日を彩るお手伝いができたようです。
美しいロケーションに映える着物姿。写真映えも抜群でした
風光明媚な嵐山でのお出かけに、レトロなデザインの着物を選ばれました。「渡月橋や竹林など、美しい景色に着物姿が映えて、たくさんの素敵な写真を撮ることができました」と、大変ご満足いただけたご様子です。特別なロケーションでの一日を、心から楽しんでいただけたことを、私達も光栄に思います。
結婚式を華やかに彩る訪問着は梨花和服で
この記事では、結婚式にふさわしい訪問着のマナーから、レンタル料金の目安、立場に応じた選び方までを詳しくご紹介しました。大切なのは、格式を大切にしながらも、ご自身らしい一着を選ぶことです。
そうすれば訪問着は、立場に関わらずお祝いの気持ちを伝えるのにふさわしい、品格と華やかさを備えた装いになります。
▼この記事でお伝えしたこと
- 訪問着は立場や未婚・既婚を問わず、結婚式にふさわしい準礼装である
- レンタル料金の相場はおおよそ2万円からで、着物一式が揃ったフルセットが基本
- 友人・親族・母親など立場に合わせて、ふさわしい色や柄を選ぶのがマナー
- 梨花和服では、トレンドの訪問着を手ぶらでレンタルでき、プロの着付けとヘアセットも利用できる
着物選びに迷ったときは、ぜひ梨花和服にご相談ください。経験豊富なスタッフが、あなたに合った一着を提案し、特別な一日を心から楽しめるようサポートします。
この記事の著者
梨花和服は京都市内で嵐山、祇園、清水寺、京都駅前の4店舗。関東エリアで浅草、川越、鎌倉に着物レンタル店を3店舗展開し、2021年の年間ご利用実績は13万人以上!