花火大会で浴衣レンタルする時にピンチに備えて準備したい3つの小道具
夏の風物詩である花火大会。浅草でも隅田川花火大会の日には多くの方が、浴衣レンタルを利用されます。
せっかくの花火大会デート。カップルで浴衣を着て、彼氏さんに可愛いと思ってもらいたいですよね♪
でも、着崩れちゃったり、汚してしまったりしないか心配で、浴衣を着ることを悩んでいる人もいるかもしれません。
隅田川花火大会など100万人近くが来場する花火大会では、トラブルはつきものです。
今回は浴衣レンタルをした時のもしもに役立つ、3つのお助けアイテムをお教えします。
花火大会で浴衣を着た時に役立つアイテム1:絆創膏
普段履きなれていない下駄を履くと、鼻緒ズレをおこしてしまうかもしれません。
鼻緒ズレが痛くて歩けなくなってしまっては、せっかくの花火大会デートも楽しめなくなってしまうかもしれませんよね。
花火大会デートが残念な思い出になってしまわないように、絆創膏を持っていれば、万が一足が痛くなってしまっても応急処置で貼ることができ、痛みを和らげることができます。
少し歩いてみて、痛くなりそうだなと思うところに貼っておいて、鼻緒ズレを予防するのも◎。
何枚か余分に持って行くと安心です。
カップルの彼氏さんは彼女さんのもしもの時のために、絆創膏を所持しておくと好感度アップに繋がるかもしれないですよ。
花火大会で浴衣を着た時に役立つアイテム2:安全ピン
浅草で浴衣レンタルをされる方の中には、普段着慣れない方も多くいらっしゃいます。
人混みの中で着崩れてきてしまい胸元がはだけてしまった時など、気になるところを安全ピンで留めると、きれいな状態に戻してそのまま保つことができますよ。
お手洗いに行った時など鏡を見ながら直すこともできますし、安全ピンさえ持っていれば、着付けのできる優しいおばさまが助けてくれるかもしれません。
着崩れる心配がなくなれば、何も気にせず花火大会を思う存分楽しめますね♡
花火大会で浴衣を着た時に役立つアイテム3:洗濯バサミ
花火大会の楽しみの一つとして、会場で花火を見ながら飲食することもありますよね。
浅草の隅田川花火大会でも、朝早くから隅田公園などに場所を確保し、ビールやおつまみを準備し、用意万全の方々もいらっしゃいます。
手を洗ったりお手洗いに行きたくなってしまったら、どうすれば良いか心配になりませんか?
お洋服の時のように簡単に脱げませんし、適当に裾をまくりあげては、着崩れの原因になってしまいます。
そんな時に洗濯バサミを持っていれば役に立ちますよ。
きれいにまくりあげた裾を洗濯バサミで帯に留めてあげると、両手が使えるようになり、楽に用が足せるようになります。
また手を洗う時や食事の時など、袖のたもとを帯に留めることで、うっかり袖を汚してしまう心配もなくなります。
洗濯バサミを2、3個持っていると安心ですね。
隅田川花火大会は2万発以上の花火があがりその光景がとても美しく、カップルの夏のデートにぴったりです。
花火大会で、浴衣レンタルをしている時には、思いがけないピンチに遭遇するかもしれません。
ピンチになった時にも、①絆創膏②安全ピン③洗濯バサミをカバンに忍ばせていると、花火大会と浴衣レンタルを安心して120%楽しみことができるはずです。
隅田川花火大会など大きな花火大会では、カップル浴衣で可愛く決めて、彼氏とのステキな思い出を作っちゃいましょう♡
この記事の著者
着物レンタル 梨花和服
東京と京都で着物レンタル店複数店舗運営
年間の着付け実績数は5万人を超える。
記事執筆については着付け資格保有者の監修・校閲を受けています。