【気温別】冬の着物は寒い?11〜2月の防寒対策とコーデ例|浅草デートにも
寒さが本格化する11月~2月は、クリスマスや初詣、バレンタインなどのイベントが重なることもあり着物レンタルをする方が増えるシーズンです。
今年の冬に着物散策や着物デートを検討している方のなかには、冬に着物を着たときの寒さや防寒対策について知りたい方も多いでしょう。
そこで本記事では、冬の着物を快適に着こなすための防寒対策やコーディネートのポイントをまとめました。
薄着に見られやすい着物ですが、防寒対策をしっかり行えば冬でも温かく快適に過ごすことが可能です。
梨花和服 浅草店では、着物の防寒対策にぴったりなショールやティペットを500円(税込)でレンタルしています。
冬ならではのおしゃれが楽しめる着物も多数取り揃えているため、冬の浅草で着物レンタルを検討中の方はぜひご利用ください。
※この記事は着物レンタル梨花和服 浅草店を運営するTripFarm株式会社が作成・監修しました。
同社が運営する花乃和服でも冬の浅草で着物レンタルを楽しむためのアイテムを紹介しています。
- 1. 【結論】1月(体感5℃)の寒さでも大丈夫。冬の着物は“首・手・足”を温めれば快適
- 2. 浅草の冬の平均気温と寒さの特徴
- 3. 寒い日でも快適に過ごせる!着物レンタル時に役立つ防寒アイテム
- 4. 冬の着物コーデで寒さ対策とおしゃれを両立するコツ
- 5. 冬の浅草でレンタルした着物用アレンジアイテムは防寒対策にもぴったり
- 6. 男性も同じ!冬の浅草で着物レンタルを楽しむための防寒ポイント
- 7. 冬の浅草でも防寒対策ばっちりで着物レンタルしたいなら梨花和服
- 8. 【気温別】冬の浅草で着物レンタルして寒い場合の対策
- 9. 冬の浅草での着物レンタル時に寒さ対策する上でのポイント
- 10. 冬の浅草は寒い!着物レンタルは温かくして出掛けましょう
【結論】1月(体感5℃)の寒さでも大丈夫。冬の着物は“首・手・足”を温めれば快適

冬の着物を快適にするためのポイントは、首・手・足を温めることです。
浅草がある東京都内では、12月~2月になると平均気温が10℃を下回る日が多くなり、日差しの少ない日や風の強い日になると体感温度は5℃前後まで冷え込みます。
着物は衿元や袖口が開いているので冷たい空気や風が入ってきやすく、手や足などの冷えにより体温が下がります。
そのため、いかに首・手・足を冷やさないかが、冬の着物を快適に着こなすための大きなポイントです。
浅草の冬の平均気温と寒さの特徴

気象庁が観測した2024年の平均気温のデータを見てみましょう。
| 月 | 月別の平均気温(℃) |
| 1月 | 7.1 |
| 2月 | 8.0 |
| 3月 | 9.6 |
| 4月 | 17.1 |
| 5月 | 20.0 |
| 6月 | 23.1 |
| 7月 | 28.7 |
| 8月 | 29.0 |
| 9月 | 26.6 |
| 10月 | 20.6 |
| 11月 | 13.7 |
| 12月 | 8.1 |
引用:気象庁|国土交通省
東京都の平均気温の月平均値は12月~2月だと7~8℃台ですが、隅田川のすぐ横に位置する浅草では、川から吹く風の影響で体感温度はさらに低くなります。
夏は涼しさを運んでくれますが、冬は反対に川沿いの風によって体感温度が1~2℃下がるため、実際の気温よりも肌寒さを感じるはずです。
日中は日差しの暖かさを感じながら過ごせるので、日の光で温まった体の熱を逃がさないように防寒すれば着物でも快適に浅草散策が楽しめます。
寒い日でも快適に過ごせる!着物レンタル時に役立つ防寒アイテム

着物を着るときに役立つ防寒アイテムは、普段使っている防寒アイテムでも代用できます。
冬の浅草で着物をレンタルする際、活用できる防寒アイテムは以下の7点です。
- ・マフラー・ショール
- ・使い捨てカイロ
- ・羽織・コート
- ・保温インナー
- ・レギンス・スパッツ・トレンカ
- ・5本指ショートソックス
- ・手袋
マフラー・ショール

冬の防寒対策として定番のマフラーやショールは、浅草の着物レンタルでも活躍します。
地色や柄のカラーと同系色のもので合わせても可愛く、反対色で個性を出してもおしゃれです。
浅草は屋外にイートインスペースを設けている店舗が多いため、マフラーやショールを持っていればひざ掛けとしても使えます。
手持ちのマフラーやショールが着物と合わせにくい場合は、仲見世通りにある着物にぴったりのショールを売っているお土産屋に立ち寄ってみましょう。
浅草の散策ついでに、気に入ったアイテムを見つけるのも楽しみ方の1つです。
使い捨てカイロ

手で持ったり膝の上に置いたりできる貼らないタイプの使い捨てカイロも、おすすめの防寒アイテムです。
草履を脱いだり履いたりすることがないのであれば、足元の防寒対策として足用カイロを活用する方法もあります。
貼るタイプのカイロは冷えやすい部分を直接温められますが、お腹・背中・腰に貼って着物を着ると低温やけどになりやすいです。
一度着物を脱がないとカイロを外せなくなるため、着物を着ているときに使うカイロは貼らないタイプを選びましょう。
羽織・コート

和服らしく防寒対策をしたい場合には、着物の防寒アイテムで定番の羽織を活用しましょう。
着物の色柄が大きめ・カラフルならシンプルな羽織を、シンプルで落ちついたデザインなら柄付きのものを組み合わせると相性抜群です。
羽織と着物のバランスを考えながら組み合わせると、コーディネートの幅がさらに広がります。
寒さを感じる季節だからこそ楽しめる、冬ならではの着物コーディネートに仕上げられるのも、羽織を着るメリットです。
保温インナー

保温インナーや軽くて温かい裏起毛タイプの長袖インナーの着用も、着物の防寒対策として効果的です。
薄手の保温インナーであれば、着ぶくれしにくいので2枚重ねで着られます。
また、インナーは着物のなかに着ておくだけなので、カイロやマフラーと違って手荷物が増えないところも便利なポイントです。
五分丈や足首までの保温インナーパンツなら、足袋や草履でも問題なく着用できます。
上下セットで保温インナーを着用すれば、冷たい外気が入ってくる隙間がなくなり保温効果もより高くなるでしょう。
レギンス・スパッツ・トレンカ

見た目を大きく崩すことなく、手軽に防寒できるレギンス・スパッツ・トレンカは、足元の冷え対策におすすめです。
風が通り抜ける足元は冷えやすいので、レギンス・スパッツ・トレンカを着用して足の冷えを防ぎましょう。
タイツやストッキングだと足袋が履けなくなるため、草履を履く場合には不向きです。
草履の場合はレギンス・スパッツ・トレンカを、ブーツの場合はタイツ・ストッキングをと使い分けてください。
5本指ショートソックス
5本指のショートソックスは、足元の厳しい寒さを防ぐのに効果的です。
指先が分かれている5本指ショートソックスなら靴下の上に足袋を重ねて履けるので、つま先の冷えをしっかりカバーしてくれます。
草履の防寒対策を徹底したい方や、冷え性で足が冷えやすい方はぜひ活用しましょう。
手袋

冬の防寒アイテムで定番の手袋は、着物レンタルの際も忘れずに使用したいアイテムの1つです。
手袋と着物の相性を気にする方もいますが、白や黒といったシンプルなデザインならば着物と合わせたときも違和感はありません。
レースタイプの手袋なら、見た目が一気に可愛らしく華やかになります。
手はあまり冷えないから手袋は必要ないという方も、冬の着物コーディネートをおしゃれに見せるアイテムとして活用するのがおすすめです。
冬の着物コーデで寒さ対策とおしゃれを両立するコツ

冬の着物では寒さ対策がとても重要になりますが、防寒を意識しすぎておしゃれを楽しめないのはもったいないです。
快適に過ごせるようにしっかりと防寒対策をしつつ、冬らしくおしゃれな着物コーディネートを完成させるためには、以下の3つのポイントを意識してみましょう。
- ・色味は「暖色・濃色」を意識して季節感を演出
- ・ファー小物やレース小物で上品に防寒
- ・ヘアアレンジはできるだけ髪をおろすようにする
色味は「暖色・濃色」を意識して季節感を演出

着物コーディネートでは、季節感を上手く取り入れることが粋な着こなしのポイントです。
そのため、着物のデザインを選ぶときは温かみを感じさせる暖色や冬らしい印象を与える濃色をセレクトしましょう。
暖色・濃色は季節感を演出するだけでなく、下町情緒が残る浅草の街並みに合い、写真映えもします。
えんじや深緑のように明るすぎず深みのある濃色は、大人っぽく上品に着られる冬ならではの色味です。
ファー小物やレース小物で上品に防寒

冬の着物をおしゃれに着こなすときにおすすめのアイテムが、ファー素材やレース素材を使った小物です。
ティペットのようなファー小物は首元を温める防寒アイテムとしても、顔まわりに華やかさを出すアイテムとしても活躍するので積極的に取り入れましょう。
濃色の着物でコーディネートがシックになりすぎたときは、レースの刺繍えりやレースインナーをプラスすると抜け感が出ます。
ティペットやレース小物は、リンクコーデのアイテムにもなるので友人と一緒に付けるのもおすすめです。
ヘアアレンジはできるだけ髪をおろすようにする

首元を通り抜ける風を防いでくれるダウンヘアのアレンジは、首や顔の冷え対策とおしゃれ見えにぴったりな髪型です。
着物ではアップヘアが定番ですが、街散策などのカジュアルなシーンではハーフアップなどのダウンヘアを合わせると、こなれ感を出せます。
ダウンヘアで髪を巻くとゴージャスさやエレガントさが強調されるので、レトロ着物やアンティーク着物をより上品に、ガーリーな着物を大人可愛く仕上げたいときにもおすすめです。
梨花和服では2,000円(税込)の追加料金で、ハーフアップを含むアップグレードヘアセットを提供しています。
冬の浅草でレンタルした着物用アレンジアイテムは防寒対策にもぴったり

寒さ対策も見た目の可愛さも譲れない方に向けて、おすすめの着用アイテムを紹介します。
防寒対策としても活躍する、冬の浅草でレンタルできるおすすめの着物用アレンジアイテムは以下の2点です。
- ・ベレー帽
- ・ブーツ
ベレー帽

レトロ着物やアンティーク着物にベレー帽を合わせると、一気にレトロモダンな着こなしが仕上がります。
梨花和服では着物に合うヘアアレンジだけでなく、帽子を被ったときもおしゃれに映る髪型の提案も可能です。
当店のオリジナルヘアアクセサリーとしてトーク帽もご用意しています。気になる方はヘアスタイリストにお気軽にご相談ください。
ブーツ

着物を着るときは一般的に草履を合わせますが、レトロ着物やレース着物などトレンド感のある着物はブーツとの相性も抜群です。
レトロ着物やアンティーク着物にブーツを合わせると、大正ロマン風のおしゃれな着こなしに仕上がります。
梨花和服では定番のワンカラーや古典柄に加えて、レトロモダンな着こなしが楽しめるデザインも多数用意しています。
男性も同じ!冬の浅草で着物レンタルを楽しむための防寒ポイント

冬の浅草で男性が着物をレンタルするときも、女性と同じく防寒対策が欠かせません。
男性が冬の浅草でレンタル着物を楽しむためにおすすめの防寒アイテムは、以下のとおりです。
- ・手袋(革手袋)
- ・使い捨てカイロ
- ・保温インナー
- ・マフラー・ショール
- ・羽織・コート
男性は、革製の手袋を使用するとクールで大人っぽい印象を与えられます。
防寒対策・見た目ともに重視したい方は、防寒アイテムのデザインにもこだわるのがおすすめです。
男性用の羽織やコートは、シンプルでシックなデザインを取り扱っている店舗が多くあります。
在庫状況や扱っているデザインが気になる場合は、事前に店舗に問い合わせておきましょう。
冬の浅草でも防寒対策ばっちりで着物レンタルしたいなら梨花和服

冬の浅草で着物レンタルを楽しむなら、梨花和服 浅草店をご利用ください。
ショールや羽織などのレンタルにも対応しているため、事前に防寒アイテムを準備する必要がなく、気軽に冬の着物コーディネートをお楽しみいただけます。
当店は最寄り駅の浅草駅から徒歩5分圏内に位置し、気温が低い日でもスムーズに来店可能です。
浅草の主要な観光スポットへのアクセスにも優れており、当店から雷門までは徒歩1分、浅草寺や仲見世通りまでは徒歩3分です。
観光スポットや最寄り駅までのアクセスの良さ、防寒アイテムとおしゃれな着物の選びやすさを求めるのであれば、梨花和服 浅草店をぜひご活用ください。
【気温別】冬の浅草で着物レンタルして寒い場合の対策

着物レンタル当日の気温に合わせて防寒対策をしておけば、より快適に冬の浅草散策が楽しめます。
冬に着物をレンタルするときの対策を、3パターンの気温別にまとめました。
- ・15℃以上
- ・10℃から15℃
- ・10℃以下
15℃以上
15℃以上の冬の浅草なら、防寒アイテムは特に必要ありません。
羽織やコートも必要ないので、着物のデザインを重視したコーディネートを楽しめます。
雨や風などの影響がなければ、日中は暖かく過ごしやすくなります。
気温が25℃を超えると、着物に熱がこもりやすくなったり汗でメイクが崩れたりする可能性があります。
1日を快適に過ごすためにもインナーや着物を選ぶときは、当日の気温を確認しておきましょう。
10℃から15℃
10~15℃になると、着物だけでは少し肌寒さを感じます。
雨の日や強風の日には体感温度がさらに低くなるため、羽織やショールを用意して寒さを感じたらすぐに羽織れるようにしましょう。
着脱しやすい羽織やショールなら、屋内外での体温調節もしやすくて便利です。
使い捨てカイロや保温インナーなどを使うと移動の際や室内で暑さを感じることもあるので、徹底的な防寒対策はまだ必要ありません。
10℃以下
10℃以下の気温の日には、しっかりと防寒対策を行いましょう。
気温の低さや冷たい風によって体がすぐに冷えてしまうため、着物散策も思うように楽しめません。
マフラーやショールで首元を、5本指ショートソックスやレギンスなどで足元を外気から守りましょう。
使い捨てカイロや手袋も使用すれば、手先の冷えを防げます。
5℃以下になると寒さがさらに厳しくなるので、散策の際はカフェ巡りなど室内で過ごす時間を多めに取ってください。
雨や雪などの場合には、着物レンタルを別日に変更することも視野に入れておきましょう。
冬の浅草での着物レンタル時に寒さ対策する上でのポイント

冬に着物姿で浅草散策をするときは、注意しておくべきポイントがいくつかあります。
そこで、冬の浅草で着物レンタルをするときに覚えておきたい4つのポイントについて確認しましょう。
- ・着こんだインナーが外側に見えないように着付ける
- ・町を散策するなら屋内スポットや店内での食事など暖を取れる予定を入れる
- ・天気予報をチェックして“風の強い日”は防寒を強化する
- ・雨や雪の時期は足元が悪く寒さも厳しいので早めに対策する
着こんだインナーが外側に見えないように着付ける
首元が詰まっているタイプやサイズが大きいインナーは、着物の隙間から外側に見える可能性が高いです。
せっかくの着物姿がだらしない印象になるので、インナーは首の後ろが広く開いているタイプを選ぶようにしましょう。
保温インナーを着ている場合は、その旨を着付け師に伝えるとインナーが見えないように着付けてもらえるので安心です。
町を散策するなら屋内スポットや店内での食事など暖を取れる予定を入れる
冬に着物散策をするときは、浅草で大人が楽しめる室内施設を利用するなど暖が取れる予定を入れるのがおすすめです。
気温が低いなかで散策を続けると、どんなに防寒対策をしていても寒さが辛くなります。
屋外の散策時間が長くなると疲れやすさにもつながるため、暖房の効いた屋内スポットで遊んだりおしゃれなカフェで食事したりして体を温めましょう。
天気予報をチェックして“風の強い日”は防寒を強化する
冬の浅草散策では、気温だけでなく風の強さも天気予報で確認しておきましょう。
隅田川沿いにある浅草は川から冷たい風が吹くため、風の強い日は気温よりも寒さが厳しくなり体感温度もぐっと下がります。
首・手・足の防寒対策を強化して、冷たい風によって体が冷えるのを防ぎましょう。
着ぶくれや写真映えが気になる場合は、手袋やカイロを活用したりブーツを履いたりするのがおすすめです。
大判ショールやストールを広めに巻いたり、洋服用のポンチョやケープを羽織ったりする方法もあります。
雨や雪の時期は足元が悪く寒さも厳しいので早めに対策する
路面の状態が悪い雨や雪の日は、履物や裾が濡れやすいので足元の防寒対策を強化しましょう。
足元が悪い日は、草履ではなくブーツを合わせるのもおすすめです。
草履なら足袋を2枚重ねたり厚手のものを履いたりする、ブーツならデニール数の高いタイツを履くもしくはタイツに靴下を重ねるとつま先までしっかり温められます。
雨や雪がひどい場合は、防水・撥水タイプの履物を履く、移動はタクシーを活用するなど濡れないように対策を考えておきましょう。
冬の浅草は寒い!着物レンタルは温かくして出掛けましょう

保温インナーや使い捨てカイロを上手に活用すれば、体感温度が5℃前後になる冬の浅草でも着物レンタルを楽しめます。
着物用ではなくても普段使っている小物を防寒対策として活用できるので、持っているものは積極的に活用しましょう。
トレンド感のあるレトロモダンな着こなしには、ベレー帽やブーツなどの防寒アイテムを取り入れるのがおすすめです。
温かく過ごせておしゃれなコーディネートに仕上がるため、好みに合わせてカスタマイズしてください。
梨花和服 浅草店では、ショールやファーアイテムを1点500円(税込)のオプション小物で用意しています。
季節感を取り入れた着こなしや防寒対策についてのアドバイスも可能なので、防寒対策もおしゃれな着物コーディネートも楽しみたい方はぜひご利用ください。
卒業シーズンにはフォーマルな着物が選べる卒業式袴レンタルプランや、姉妹店花乃和服(浅草)のカジュアルな浅草袴ヘアセットプランもおすすめです。
この記事の著者
着物レンタルなら梨花和服 浅草店
東京都台東区雷門2丁目16-9 HULIC&New雷門 6F
東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩3分
都営浅草線「浅草駅」から徒歩3分
浅草寺まで徒歩3分
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