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2024.09.25

初詣は着物で楽しむのがおすすめ!正月にぴったりの種類や着用時の注意点を紹介

初詣は着物で楽しむのがおすすめ!正月にぴったりの種類や着用時の注意点を紹介

お正月に初詣する際、着物を着ている方を見かけたこともあるでしょう。

着物での初詣は、写真映えする上に印象的な思い出として残り、友達や家族、恋人と楽しめるため人気です。

着物についての知識がない、着付けが難しそうと考える方も着物レンタル店を利用すれば簡単に利用できます。

本記事では着物を着用して初詣に出かけたい方に向けて、着られる着物の種類や着用する上での注意点などを紹介します。

着物について事前に学んでおきたい方はぜひチェックしてください。

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初詣に着物を着る人は多い?着用タイミングとイメージを調査

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着物レンタル梨花和服/花乃和服が20代~30代の100人を対象に実施した「着物のイメージ」に関するアンケート結果についてまとめました。

京都で着物を着て初詣したい方には京都の着物レンタル梨花和服なら用途に合わせてプランを選べて人気です。

初詣(正月)に着物を着るイメージがある人はほとんどいない

20~30代の方がこれまで着物を着た、またはこれから着てみたいイベントの上位に初詣は挙がりませんでした。

よって初詣(正月)に着物を着るイメージがある人はほとんどいないことがわかります。

一般的に着物を着たいと思うタイミングは、結婚式が一番多く、次いで旅行という回答も多くありました。

旅行で着物を着て特別な時間を過ごしたい方は、初詣で着物を着用してみるのもいいでしょう。

伝統を感じられ憧れの衣装でもある着物を初詣に着るのはおすすめ

着物に対するイメージのアンケートでは、日本の伝統・文化の1つである認識で美しさや可愛さを感じる方が多いことがわかりました。

さらに着物を着ることへの憧れがある方もいます。

初詣に着るイメージがないだけで、着物は日本の昔ながらの伝統を感じられる憧れの衣装といえます。

初詣(正月)というおめでたい日に着ることで日本の文化に触れつつ、毎年の恒例行事を華やかなものにできるためおすすめです。

初詣に着るのがおすすめな着物の種類

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初詣に着るのがおすすめの着物の種類は次の通りです。

  1. ・振袖(女性)
  2. ・訪問着(女性)
  3. ・小紋・紬(女性)
  4. ・羽織袴(男性)

振袖(女性)

10代、20代女性が初詣に着る着物として一般的なのは振袖で、長い袖が特徴となり未婚女性が着る着物とされています。

特に成人式や卒業式で多く着用され、せっかく着物を着る機会だからと初詣でも着る方が多いでしょう。

袖の長さによって「大振袖」「中振袖」「小振袖」があり、袖が長いほど格式の高いシーンで着用されることが多いです。

訪問着(女性)

訪問着は振袖や留袖の次に格式が高い着物とされています。

また、振袖を着る年齢ではないけれど華やかな柄の着物を着たい方にも適している着物です。

結婚式の参列の際にも着用できるフォーマルな着物で、肩から裾にかけて模様が施されているのも特徴になります。

振袖と訪問着の違いを知りたい方はこちらをご覧ください。

訪問着と振袖の違いは?

小紋・紬(女性)

小紋は、着物全体に同じ柄が同じ方向で繰り返し入っているデザインの着物のことを指します。

カジュアルな着物ととらえていいでしょう。

同じく紬も同じ柄が連続ですが、小紋は後染めで紬は先染めという大きな違いがあります。

高価な訪問着では堅苦しく感じるときは、小紋や紬で出かけましょう。

羽織袴(男性)

女性よりも着物を着る機会が少ない男性にも、羽織袴という和装が存在します。

羽織袴は男性用の正式な和装で、特別な日に選ばれやすい着物です。

大きく分けて黒紋付羽織袴と色紋付羽織袴の2種類があり、より格式が高い場面で着用するのが黒紋付羽織袴になります。

たとえば結婚婚の際に女性が白無垢や色打掛を着るときに男性は黒紋付羽織袴、お色直しの振袖などであれば色紋付羽織袴という組み合わせで、女性の着ている衣装に合わせるのが一般的です。

おめでたい(縁起の良い)柄の着物は初詣にもよく合う

シンプルな着物

初詣に着用されるのは、縁起のよい柄の着物が一般的です。縁起がよいとされている代表的な着物の柄を紹介します。

  1. ・松竹梅
  2. ・鶴
  3. ・扇子
  4. ・桜
  5. ・椿

 

神様にお参りをしに行くのですから、不吉な柄の着物では少し心配も多いと思います。

おめでたい象徴の松竹梅や長寿の鶴、末広がりの扇子は特に縁起が良い柄です。

また、華やかな印象の桜や椿の柄は初詣シーズンに着るのが好まれる柄でもあります。

初詣にぴったりの色・柄の着物を手軽に着たいならレンタル店を利用しましょう

京都の清水寺で着物レンタル

初詣は神社が混雑するイベントでもあるため、着物の着付けはスムーズに済ませたいものです。

着物レンタルを利用すればプロが着付けしてくれて、時間を有効に活用できます。

また、初詣で歩いたり長時間並んだりすることを考えれば、慣れない方が自分自身で着るよりもプロの着付けで着崩れしにくく仕上げた方が行動しやすいでしょう。

特に京都や浅草での初詣や着物での散策が人気ですが、京都なら京都着物レンタル梨花和服、浅草は浅草着物レンタル梨花和服が初詣プランがあっておすすめです。

初詣で着るなら神社・寺院の参拝以外にも楽しみ方はたくさんある

祇園店の周辺観光情報

初詣で着物を着たら、参拝だけで1日を終えてしまうのはもったいないです。せっかくなら参拝以外の楽しみ方も体験してみましょう。

  1. ・料亭・和食レストラン
  2. ・日本庭園
  3. ・喫茶店・レトロカフェ
  4. ・伝統芸能の公演
  5. ・初売り・ショッピング

 

参拝を終えたら、付近に着物を着て訪れたい施設や観光名所などないかチェックしておきましょう。

着物に合わせて和風の雰囲気の場所やレトロなお店があると、写真映えしやすくおすすめです。

一風変わった過ごし方だと、着物姿で初売りに参加するのも選択肢の一つです。

店舗の営業時間や舞台公演の時間などは、初詣ができる正月期間だけのスケジュールになることがあるので注意してください。

初詣で着物を着用するときの注意点

レース着物コーデ

初詣で着物を着用する際のポイントは次の通りです。

  1. ・真冬の屋外は非常に冷えるので防寒対策を怠らない
  2. ・草履での靴ずれに備えてケア用品を持参する
  3. ・お手洗いは神社に行く前に済ませておく
  4. ・着崩れないよう注意して歩く

京都の初詣で着物レンタルする際のポイントについて詳しく見る

真冬の屋外は非常に冷えるので防寒対策を怠らない

成人式で着物を着たことがある方は想像がつくかもしれませんが、真冬に着物だけ着て街を出歩くのは無理があります。

「成人式はお店での撮影と式典だけで室内だった」という場合、初詣のように長時間外にいることは想定していないかもしれません。

羽織やストール、コートなどを着てしっかり防寒しましょう。

普段着ているインナーなども、襟ぐりが深ければ着物の下に着用できます。レギンスも裾から覗かなければ活用できそうです。

草履での靴ずれに備えてケア用品を持参する

普段草履を履きなれていない場合、長時間歩くと指の股や足の甲がこすれてきます。

水ぶくれなどができることもあり、混雑した神社ではなかなか対応が難しいでしょう。

足袋だけではケアできないと感じたときは、あらかじめ靴ずれしそうな場所に絆創膏を貼っておくか草履用のジェルパッドを使います

問題ないと思っていても予想外に長距離を歩くことになるかもしれません。

絆創膏程度は持っておくのがおすすめです。

お手洗いは神社に行く前に済ませておく

混み合わない神社であっても、お手洗いを探すのは一苦労です。

なるべく先に済ませておくか、神社の近くにお店などがあるか調べておきましょう

普段の洋服とは寒さの感じ方も違うため、慌てなくても済むよう準備しておくと安心です。

急いで駆け込むと、足がもつれるなど怪我にもつながります。

着崩れないよう注意して歩く

外で着物が着崩れてしまうと、直すのが大変です。

自分で着用できる場合はある程度処置ができますが、着付けをしてもらって出かけるときは特に注意しましょう。

人混みでは袖がほかの人の荷物や体に絡まりやすく、裾を踏まれるなどの可能性もあります。

自分の周りで何が起こっているか確認しながら、なるべく人が多すぎる場所を避けるなど気をつけて歩きましょう。

袖の長い着物を着る時は飲食時に裾(すそ)が汚れないようにする

着物を着て飲食店で休憩をとる際や食事するときには、裾(すそ)が汚れないように注意してください。

お店にあるナプキンを膝にかけておくと食べ物や飲み物が着物に落ちて汚れることを防げます。

お店にナプキンが用意されていない場合もあるため、自分自身で大きめのハンカチを持ち歩いておくと便利でしょう。

ハンカチは食事以外のシーンでも、手を洗った際に着物を濡らす前に手をふけるなど活躍する必須アイテムです。

初詣に着物で着飾って一年を華やかに始めましょう

RiLiのコラボ着物初詣は一年の始まりであり、その時間を大切な方と過ごす方が多い特別なイベントです。

着物を着て過ごせばさらに楽しく過ごせて、忘れられない思い出ができるでしょう。

家の中で寒さをしのいでいるのではなく、着物で着飾って初詣に参加してみるといつもと違う年明けの景色が見られるかもしれません。

着物レンタルを利用すれば、誰でも簡単に着物を着られてすぐに出かけられます。

京都なら京都着物レンタル梨花和服、浅草は浅草着物レンタル梨花和服がお得な初詣プランがありおすすめです。

着物での初詣で、いつもとは違う新年の迎え方を楽しんでみましょう。

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この記事の著者

梨花和服は京都市内で嵐山、祇園、清水寺、京都駅前の4店舗。関東エリアで浅草、川越、鎌倉に着物レンタル店を3店舗展開し、2021年の年間ご利用実績は13万人以上!

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