キモノフォレスト|見どころ・ライトアップ・所要時間・周辺観光を紹介
京都・嵐山の定番観光スポットとして注目を集めている「キモノフォレスト」は、京友禅の美しい柄を使ったアート空間です。
嵐電嵐山駅の構内に約600本の色鮮やかなポールが立ち並び、昼は華やかな和の景色を、夜はライトアップによる幻想的な雰囲気を味わえます。入場料は無料で、誰でも気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントです。
この記事では、キモノフォレストの見どころや料金・アクセスなどの基本情報に加えて、映える写真を撮るコツや周辺の観光スポットまでまとめて紹介します。
着物姿でキモノフォレストを訪れたい方は、キモノフォレストから徒歩2分の嵐山で着物レンタルができる梨花和服 嵐山店もあわせてチェックしてみてください。
キモノフォレストとは

キモノフォレストは、京都・嵐山を代表するフォトスポットの1つです。ここでは、以下の3つの観点からキモノフォレストの魅力を紹介します。
- ・嵐山駅構内にある人気のフォトスポット
- ・約600本の「京友禅」の柱が立ち並ぶ
- ・入場料無料で毎日21時※までライトアップ
それぞれ順番に見ていきましょう。
嵐山駅構内にある人気のフォトスポット
キモノフォレストは、京福電鉄嵐山本線(嵐電)の「嵐山駅」構内や線路脇に広がるアートスポットです。インテリアデザイナーの森田恭通氏がデザインを手がけたことでも知られ、駅の敷地内にある「はんなり・ほっこりスクエア」の一角に設置されています。
駅全体がまるで屋外美術館のような空間になっており、改札を出てすぐにフォトジェニックな景色が広がります。嵐山散策の途中にふらっと立ち寄れる手軽さもあり、SNSでも多くの投稿が見られる人気スポットです。
約600本の「京友禅」の柱が立ち並ぶ
キモノフォレストを象徴するのは、大正時代から続く老舗「亀田富染工場」の京友禅の生地を使ったポールです。色とりどりの友禅の生地をアクリルで包み、高さ約2mのポールに仕立てたものが約600本設置されています。
柄は全部で32種類あり、いずれも森田恭通氏が選び抜いたものです。ポールを林に見立てて配置しているため、まるで京友禅の森のなかを歩いているような感覚を楽しめます。1本1本の柄が異なるので、お気に入りの1本を探しながら散策するのもおすすめです。
入場料無料で毎日21時※までライトアップ
キモノフォレストは駅構内の施設ですが、入場料は無料で、誰でも自由に散策できます。観光の合間にふらっと立ち寄れる気軽さが魅力です。
毎日夕刻(日没頃)から21時まではLEDによるライトアップが行われ、昼間の鮮やかな色合いとはまた違った幻想的な光の空間を楽しめます。やわらかな光に照らされた京友禅のポールが水面にも映り込み、思わず足を止めてしまう美しさです。
※一部エリアは23時まで点灯しています。冬季期間は点灯時間が変更になる場合があります。
キモノフォレストの基本情報

キモノフォレストを訪れる前に、料金やアクセスなどの基本情報を確認しておきましょう。
| 項目 | 詳細 |
| 料金 | 入場無料(散策自由) |
| 住所 | 〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2 |
| アクセス | ・京福電鉄嵐山本線「嵐山駅」構内(直結) ・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」南口より徒歩約7分 ・阪急電鉄「嵐山駅」より徒歩約10〜12分 |
| 所要時間 | 約30分〜1時間 |
| 電話番号 | 075-873-2121(嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア) |
嵐電の嵐山駅に直結しているため、電車でのアクセスが便利です。JRや阪急を利用する場合も徒歩圏内なので、嵐山観光の起点や立ち寄りスポットとして組み込みやすい立地といえます。
着物レンタルでキモノフォレストを楽しむなら「梨花和服」へ

京友禅のポールが立ち並ぶキモノフォレストは、着物との相性がとても良いスポットです。色鮮やかな友禅柄を背景に着物姿で写真を撮れば、ほかでは味わえない特別な1枚が残せます。
梨花和服 嵐山店は、キモノフォレストから徒歩2分の場所にあり、着付けが終わったらすぐに散策へ出かけられます。JR嵯峨嵐山駅からは徒歩5分、嵐電嵐山駅からは徒歩2分と、どの路線を使っても通いやすい立地です。
店内には400種類以上の着物を取り揃えており、キモノフォレストの友禅柄に合わせたコーディネートも楽しめます。オリジナルの髪飾りも用意しているので、トータルで写真映えするスタイルに仕上がります。嵐山でキモノフォレストを訪れる予定がある方は、ぜひ着物レンタルも検討してみてください。
キモノフォレストで映える写真を撮るコツ

キモノフォレストではどこから撮っても絵になりますが、少し工夫するだけで写真のクオリティがぐっと上がります。
ここでは、以下の3つのコツを紹介します。
- ・「着物の小径」で並木道のように撮影する
- ・夕暮れから夜のライトアップ時間を狙う
- ・お気に入りの柄のポールと「龍の愛宕池」を入れる
撮影の際にぜひ意識してみてください。
「着物の小径」で並木道のように撮影する
キモノフォレストのなかでもとくにフォトジェニックなのが、「着物の小径(こみち)」と呼ばれるエリアです。両脇にカラフルな京友禅のポールがずらりと並び、並木道のような奥行きのある構図で写真を撮れます。
ポールの間をまっすぐ歩く姿を撮影すると、自然と視線が奥へ導かれる印象的な1枚になります。着物姿であれば、友禅の柄と着物の色合いが調和して、より華やかな雰囲気に仕上がります。
夕暮れから夜のライトアップ時間を狙う
日没から21時まではLEDによるライトアップが行われ、昼間とはまったく異なる幻想的な景色に変わります。やわらかな光に包まれたポールが浮かび上がり、非日常的な雰囲気のなかで撮影できるのが魅力です。
おすすめの時間帯は、日が傾き始める夕暮れどきです。空にまだ明るさが残っているタイミングで撮影すると、背景が暗くなりすぎず、手ブレもしにくいためきれいに仕上がります。完全に暗くなる前の時間帯は比較的混雑も落ち着いているので、ゆっくり撮影を楽しみたい方にも向いています。
お気に入りの柄のポールと「龍の愛宕池」を入れる
キモノフォレストには32種類の柄があるため、散策しながら自分好みのポールを探してみるのも楽しみ方の1つです。お気に入りの柄を見つけたら、ポールに近づいてアップで撮影すると、友禅の繊細な模様がよくわかる写真になります。
また、「着物の小径」を抜けた先にはパワースポットとしても知られる「龍の愛宕池(あたごいけ)」があります。池の水面がポールの光を映し出し、幻想的な雰囲気を醸し出しています。手元や足元を池と一緒にフレームに入れると、風情のある仕上がりになるので試してみてください。
キモノフォレスト周辺のおすすめ観光スポット3選

キモノフォレストを楽しんだあとは、嵐山の周辺スポットにも足を延ばしてみましょう。
ここでは、キモノフォレストとあわせて巡りたいおすすめの観光スポットを3つ紹介します。
- ・嵐山と言えばココ!渡月橋を渡ってみよう!
- ・野宮神社で良縁祈願!嵐山のパワースポット!
- ・竹林の緑でインスタ映え!?竹林の小径を散策!
いずれもキモノフォレストから徒歩圏内なので、着物姿のまま散策できます。
嵐山と言えばココ!渡月橋を渡ってみよう!

渡月橋は、嵐山を代表する観光名所です。桂川の上にまっすぐ架かる檜の橋は、どの角度から見ても絵になります。
橋の名前の由来は鎌倉時代にさかのぼります。亀山天皇が大堰川(おおいがわ)で舟遊びをされた際、月が橋の上を渡るように見えたと詠んだことがきっかけだといわれています。
梨花和服 嵐山店からは徒歩3分の距離にあり、着物レンタル後すぐに訪れやすいスポットです。季節ごとに表情を変える嵐山の山並みを背景に、着物姿で写真を撮るのもおすすめです。
野宮神社で良縁祈願!嵐山のパワースポット!

野宮神社(ののみやじんじゃ)は、良縁・子宝・学問の神様を祀る神社で、源氏物語にも登場する由緒ある場所です。珍しい黒木の鳥居が目を引き、境内には撫でると願いが叶うとされる神石(亀石)もあります。
竹林の小径の入り口付近に位置しているため、キモノフォレストから竹林方面へ向かう途中に立ち寄れます。着物姿でお参りすると、より趣のある時間を過ごせます。
竹林の緑でインスタ映え!?竹林の小径を散策!

竹林の小径は、渡月橋と並ぶ嵐山のシンボル的な存在です。野宮神社から天龍寺の北側を通り、大河内山荘庭園まで約400mにわたって竹林が続いています。
空を覆うほど高くそびえる竹が特徴で、晴れた日には木漏れ日が差し込み、曇りの日には薄暗い幽玄な雰囲気を味わえます。竹林の緑は着物の色柄を引き立てるため、フォトスポットとしても人気があります。ひんやりとした空気のなか、葉擦れの音を聞きながらのんびり歩いてみてください。
キモノフォレストは昼も夜も楽しめる嵐山の人気スポット
キモノフォレストは、昼は色鮮やかな京友禅の美しさを、夜はライトアップによる幻想的な空間を楽しめる嵐山の人気スポットです。入場無料でアクセスも良く、嵐山観光のなかで気軽に立ち寄れます。
渡月橋や竹林の小径、野宮神社など周辺の観光名所も徒歩圏内に揃っているため、着物姿で一日を通して嵐山を満喫できます。嵐山で着物レンタルを考えている方は、キモノフォレストから徒歩2分の嵐山の着物レンタルプランがある梨花和服 嵐山店をチェックしてみてください。